教育分野のデジタル化とICT(情報通信技術)リテラシー向上をテーマにしたセミナーが、2025年12月23日9時30分から11時30分まで開催されます。参加費は1人37,880円(税込)で、1人ごとに同行1人が無料、地方公共団体職員は2人まで合計11,000円(税込)とし、会場・ライブ・2週間のアーカイブ配信のいずれかを選べます。
主催する日本計画研究所(JPI)は、総務省情報流通行政局 情報流通振興課 情報活用支援室長の竹下勝氏を講師に招き、スマートフォンとSNSの急速な普及、GIGAスクール構想による1人1台端末の浸透など、教育と社会の両面で進むICT活用の現状と課題を整理します。偽情報・誤情報対策や、教育データの利活用に関する総務省の取り組み、官民連携の意識啓発プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」の具体像が解説される予定です。
セミナーでは、ICTリテラシーの基本概念から、世代横断的な教育や啓発のあり方、学校現場と行政・企業との連携の可能性までを逆ピラミッド型で示し、最後に質疑応答と名刺交換・交流会を通じて人脈形成の機会も設けます。デジタル教育政策を巡る議論が続く中、同セミナーで示される方向性が、自治体や教育機関、企業の今後の施策検討に影響するかが注目されます。
【イベント情報】
JPIセミナー「教育の情報化及びICT活用リテラシー向上に関する総務省の取り組みと残された課題」
会場 株式会社日本計画研究所セミナールーム
住所 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
開催日時 2025年12月23日(火) 09:30-11:30
申込詳細 https://www.jpi.co.jp/seminar/17637
source: PR TIMES
